通勤定期をお得に使う節約術: 2区間定期を活用しよう

今回は、通勤定期をお得に使う方法の第二段です。

以前、定期券の区間を伸ばすことで交通費を節約できることをお話ししました。

通勤定期を無料で区間延長して交通費を節約しよう

今回はその応用編です。

2区間定期というちょっと聞き慣れない方法で定期券をお得にする方法についてお話します。

2区間定期とは?

2区間定期なんて聞いたことない!!って方も多いんじゃないでしょうか。

それもそのはず、実は自動券売機では買えない定期券なんです。

窓口に行かないと売ってくれないんです。(理由は分かりません)

しかも、あまりJR側から案内されていない定期券の買い方なんですね。

そこでまず、二区間定期とは何なのかについて説明します。

JRのホームページに掲載されている二区間定期の説明文を引用します。

「Suica2区間連絡定期券」とは

JR東日本線と私鉄・地下鉄線にまたがる定期券で、乗車区間が2区間となるものです。

・・・わっかりづらいですよね。。

ザックリ言いますと、JRと私鉄・地下鉄の2つの区間の定期を一つの定期にまとめることができる定期券です。

例えば、こんな感じの定期券です。

つまり、

  • JR池袋駅から東京駅まで
  • 京王井の頭線渋谷駅から下北沢駅まで

の2つの定期券が一つのICカードに入っています。

普通にこの2つの路線で定期券を買おうとすると、ICカードが2枚になっちゃうんです。

2枚ICカードを使い分けるのって結構面倒臭いですよね。

常に2枚ICカードを持ち歩くのってとっても不便ですし、ICカードを間違えて使っちゃうこともありえますしね。

2区間定期ってのは、この2枚のICカードを1つにまとめられるっていう便利なICカードなんですね。

なんで2区間定期がお得なの?

「2区間定期って、2つの定期券をまとめるだけなんだよね?別にお得じゃないじゃん」って思った方も多いと思います。

そんなことはありません。2区間定期を使うことで、定期券をお得に使うことができるケースがあるんです。

具体的な例を挙げて説明しましょう。

住居が下北沢にあり、職場が有楽町にあるケースを考えてみましょう。

下北沢から有楽町まで行く経路はいくつかありますが、今回は以下の通勤経路を考えます。

  • 京王井の頭線で下北沢駅から渋谷駅まで行き、
  • JR山手線で渋谷駅から有楽町駅まで行く

この経路の定期券代は、6か月で52,820円になります。

これが普通の定期券の買い方ですよね。

一方、2区間定期を使って定期券を賢く買うとこうなります。

  • 定期券①: 京王井の頭線下北沢駅から渋谷駅まで
  • 定期券②: JR山手線池袋駅から有楽町駅まで

もちろん、この経路の定期券代も、52,820円で同額になります。

定期券の範囲がえらい増えましたね (笑)。

これ、めっちゃお得ですよね。

休日に池袋、原宿、新宿まで遊びに行っても、電車代がかからないんですから。

原宿に服を買いに行くのも、新宿にランチを食べに行くのも、池袋のサンシャイン水族館に遊びに行くのも、全部交通費がタダになっちゃいます。

こんなお得な方法、やらない手はないですよね。

まとめ

今回は2区間定期についてお話しました。

2区間定期とは、一つのICカードに2つの定期区間をまとめる定期券のことです。

あまり聞きなれない定期券の買い方かと思いますが、場合によってはかなりお得に定期券を使えます。

特に、通勤経路に山手線が含まれている場合は、2区間定期の恩恵が大きいことが多いので、ぜひチェックしてみてください。