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株式投資をするならアメリカ?過去30年間の株価を日本と比較

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最近は株高が進んでいますね。

株が上がった後は必ずいつかは下がるもので、次の下落相場に向けてお金を準備している人も多いんじゃないでしょうか。

 

株について同僚や友達と話していてよく感じるんですが、日本株の中でどの銘柄を買うかに限定して考える人が意外に多いんです。

はなから外国株を買うという選択肢を外しているんですね。

でも、今はワンクリックで外国株式も買える時代です。

また、「アメリカの企業なんてほとんど知らないし…」って人も、米国ETFっていう手があるわけです。

例えば、S&P500連動の米国ETFでは、アメリカの上場500社の株を平均的に買うことができます。

数多くのアメリカの上場企業から投資すべき1社を選ぶ必要すらないわけです。

適切にリスクを分散された株式を、ネットで1秒で買える時代なんです。

 

ですので、日本株以外の選択肢を除外して投資するのは、とてももったいないことなんです。

今回は、米国の株式市場が、日本株式よりも魅力的だということについてお話します。

百聞は一見に如かず!米国と日本の株価比較

なぜ米国株への投資を考えるべきなのか?長期的な株価のトレンドを日本と比較してみると分かりやすいです。

論より証拠、まずは下の図を見てください。

これは1980~2017年の日経平均株価の推移です。(出展:世界経済のネタ帳)

1989年にピークの38,915円を付けた後、その後低迷しています。

一時は1万円を切るところまで下がったあと、2万円を超えるところまで回復してはいますが、いまだピーク時の半分ちょっとです。

このような値動きだと、日本株の投資で利益を得た投資家は半分にも満たないでしょう。

 

一方、こちらのグラフを見てください。(出展:世界経済のネタ帳)

これは同期間のダウ平均株価の推移です。

一言で言ってしまえば、「右肩上がり」の推移をしていますね。

このグラフを見る限り、米国株式に長期投資していた投資家は、そのほとんどがかなりの利益をあげていることになります。

 

いかがでしょうか?

皆さんは日本株と米国株、どちらに投資したいと思いましたか?

恐らく、このデータを見るとほとんどの人が「米国株に投資したい」と答えるんじゃないでしょうか。

 

それでは、なぜアメリカ株は日本株に比べてパフォーマンスがいいんでしょうか。

以下では、その理由について考察します。

米国はずーっとインフレ

一つ目の理由は、アメリカではずっとインフレが続いていることです。

インフレというのは、物価が上がることを指します。

ちょっと乱暴ですが、株価も物価の一つと考えてみましょう。

すると、インフレになる = 物価が上がる = 株価も上がる、という構図が成り立ちます。

つまり、インフレが続く限り株価は上がり続けるわけです。

さらに、一般にデフレよりもインフレの方が景気に良い影響を与えるので、そういった面からも株価にはプラスです。

 

一方、日本はどうでしょうか。

日本はバブル崩壊後、長期的なデフレに陥りました。

その間、株価も低迷しました。

そして、2012年のアベノミクスにより一旦はインフレ基調になりましたが、消費税増税の影響で未だ本格的なインフレ突入には至っていません。

 

安定的にインフレが続いている米国と、デフレをなかなか抜け出せない日本。

株価のパフォーマンスに差が生じるのも納得でしょう。

アメリカは先進国で唯一人口が増え続けている

二つ目の理由は、アメリカは人口が増え続けていることです。

1980~2017の人口の推移を、日本とアメリカで比較してみましょう。(出展:世界経済のネタ帳)

アメリカは過去37年で人口が1.4倍に増えており、現在も増え続けています。

一方、日本は人口がほぼ横ばいなうえ、さらに現在では減り始めています。

 

当たり前ですが、人口が増えればGDPも増えるので、平均株価は上昇するはずです。

人口が増え続けるアメリカと減り続ける日本、どちらに投資するべきかは明白でしょう。

アメリカは世界中の優秀な人材が集まる

3つ目の理由は、アメリカには優秀な人材が世界中から集まるということです。

まず、そもそも大学からして違います。

米国には世界的に有名な大学がたくさんありますからね。

ハーバードやスタンフォード、マサチューセッツ工科大学など、日本人でも知っている大学がたくさんあります。

これらの大学には、世界中から優秀な人材が集まるわけです。

一方、日本の大学の最高峰は東京大学ですが、その学生のほとんどが日本人です。

残念ながら、世界のトップクラスの人材を集めるだけの知名度・ブランド力は日本の大学にはありません。

このように、まずは教育の時点で人材に差が出てしまいます。

 

同様に、企業にも世界的な人材が集まっています。

世界中からアメリカの大学に集まった人材の一部は、米国で就職しようとしますからね。

また、アメリカの企業にはダイバーシティを推進する文化があります。

同じ人種や性別だけで組織を作るのではなく、様々なタイプの人を意図的に組織の一員としたほうが、組織として健全であるという考え方です。

どちらも日本企業にはない特色ですね。

 

このように、世界中から人材が集まる米国の方が、長期的にみて経済の成長力が強いと考えられます。

まとめ

今回は、投資の選択肢としてのアメリカについてお話ししました。

色々なデータをみる限り、日本よりアメリカの方が投資先として魅力的であることがわかります。

「日本以外に投資するのは怖い」と決めつけずに、外国株 (特にアメリカ)についても一度は真剣に検討してみましょう。

 

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