便利さは節約の敵

最近は本当に便利な世の中になりましたね。

今や外出しなくても、Amazonでクリック一つで何でも買える時代ですからね。

さらに、財布を持つ必要性もなくなってきました。

たいていのお店でクレジットカードが使えるんで、カード一枚持って行けば支払いに困りませんからね。

確かに便利な世の中はとてもありがたいんですが、この便利さが浪費を生んでいるという一面もあります。

何でも手軽に買えると、物欲を抑えるのが難しくなってしまいます。

今回は、なぜ便利な支払いが浪費の原因になってしまうのかについて考えてみましょう。

払った感覚がなく、いくら使ったか分からない

今やほとんどの方がクレジットカードで買い物をするんじゃないでしょうか。

買い物のほとんどがクレジットカードで、現金をほとんど使わないという人もいるでしょう。

ですが、クレジットカードでの支払いは、お金を払った感覚がないので、ついつい無駄遣いしてしまうことが多いんです。

払った直後は財布の中身も口座残高も減らないですからね。

大きな買い物しても、数日たつと忘れちゃうんですよね。

で、クレジットカード会社から引き落とし額の通知が来て初めて使いすぎに気付く、なんてことは誰もが経験したことがあるでしょう。

こういった状況を防ぐためには、お金を払ったことを忘れないようにすることです。

一番簡単なのは、クレジットカード払いをやめることでしょう。

現金で支払えば、品物を買うのと同時に財布の中身が減るので、お金を払った実感がわきやすいです。

次善策としては、デビットカードを使うことでしょう。

デビットカードであれば、購入後すぐに口座残高が減るので、お金の管理がしやすいです。

また、ポイントを貯めるためにクレカを使いたいのであれば、購入前に必ず今月の使用金額を確認するなどのみルールを作ることもオススメです。

高額な商品も衝動買いできてしまう

クレジットカードで支払いをする時って、カードを提示するだけでモノが買えちゃいますよね。

これって心理的ハードルがものすごい低いんですよね。

例えば、10万円の品物を現金で買い物をするときは、札束を10枚財布から取り出して、店員に渡す必要があります。

実際に10万円を手に取ると、「ああ、これで貯金から10万円が減るんだ」っていう実感が沸いてきますよね。

一方、クレカ払いのときは、こういった実感が沸きにくいです。

極端な例ですが、値札を一桁間違えていて、1980円だと思っていた商品が実際は19800円だったとしても、クレカ払いならそのまま買えてしまいますからね。

お金を払ったという実感を持たずにモノを買えてしまうので、高額商品でも衝動買いしやすい傾向にあります。

また、ネット通販で買い物をするときも同様です。

個人的ながら感覚ですが、実店舗で品物を手にとって買い物をするよりも、ネットで買い物をする方が、ハードルが低いと思うんですよね。

実店舗では、品物を探し歩いて、手にとって、レジまで持って行かなくちゃ行けないですからね。

この一連の動作の中で、「やっぱり買うのやめよう」って思い直すことって結構あるんじゃないでしょうか。

でも、ネット通販ではクリック一つで決済が終わってしまいます。

家から一歩も出る必要がなく、PCやスマホで商品を検索し、店員に話かけることもせず買い物が終わってしまいますからね。

モノを買うまでのハードルがとても低いですよね。

まとめ

今回は、支払いの便利さと無駄使いの関係についてお話ししました。

支払いが便利であるほど(お金を払う心理的ハードルが低いほど)、無駄遣いをしやすい傾向にあります。

「無駄遣いごやめられない!」って方は、クレカ払いやネットショッピングをやめるなど、むしろ買い物をが不便の状況を作ってみるのもいいかもしれません。

「めんどくさいから買わなくていいや」って思うようになれば、無駄遣いも減るかもしれませんね。