お金の雑学

理想の運用割合は?何割を貯金と投資に振り分ければいいの?

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貯金が貯まってくると、少しずつ運用について考え始めるべきです。

資産運用へのハードルって本当に低くなりましたよね。

株式投資なんてネットで完結しちゃいますからね。今や外国株式も自宅で買える時代です。

不動産投資のハードルも下がりましたね。そこら中でセミナーやってますし。REITにすればめんどくさい契約なしで株と同じ感覚で不動産投資ができますしね。

投資は自分の資産を殖やす上でとっても重要ですので、積極的に行っていきましょう。

 

ですが、投資にリスクはつきものです。

投資は損したり得したりを繰り返しながら、長い目で見ればちょっとずつ資産が増えていくものです。

ですので、的確なリスクマネジメントが欠かせません。

貯金全額を投資に回してみたものの、損失をだして生活に支障がでては元も子もありませんからね。

 

今回は、全資産のうちどのくらいを投資に回すべきかについて考えてみます。

「投資を始めようかなぁ」って思っている人はぜひ参考にしてください。

最低100万円は現金で持っておく

まず、全額を運用するのは絶対にやめましょう。

病気になったり退職したりした時に生活が破綻しちゃいますからね。

当分の生活費は最低限現金で持っておく必要があります。

 

じゃあ、どのくらい現金が必要なのかというと、大体100万円くらいあればひとまず安心です。

ザックリと生活費の3か月分くらいでしょうか。(生活費が高いひとはもうちょっと多めに現金で持っておきましょう)

流動性が高い資産 (換金しやすいもの。株式投資とか債券投資とか)であれば、この程度の現金があれば十分です。

もしお金が足りなくなったら、株や債券を売ってお金にすればいいからです。

一方、流動性の低い資産 (換金しにくいもの。不動産投資とか)なら、倍の200万円くらいは

余裕をみておいた方が安心です。

お金が無くなった!!ってなっても、不動産はすぐに売れないですからね。

あらかじめ使い道が決まっているお金には手をつけない

貯金として残しておかなきゃいけないのは生活費だけではありません。

他にも、予め使い道が決まっているお金は投資しないようにしましょう。

 

例えば、学費に手を付けるのはやめておきましょう。

「投資をして増やせば数年後に楽になる!!」って思って学費として貯めた貯金を投資に回したくなる気持ちは理解できます。

しかし、もし投資で損失を出してしまった場合、学費が払えなくなってしまいますよね。

例えば、「子どもの大学費用を賄うために株で殖やそう!!」と思って貯金を投資し始めたところ、いざ子供が大学に入学するときには株価が購入時の半分になっていた、といったケースがあり得ます。

投資をして損失を出してしまっても、大学の入学金や学費の支払いは先延ばしにできません。

こんな状況になってしまったら、困るのはお子様ですよね。

ですので、学費などの近い将来使うお金は、投資資金とは別建てで定期預金などで貯めておきましょう。

 常に余剰資金を全額投資する必要はない

「生活費としての100万円」と「学費などの使う予定があるお金」以外は、投資として積極的に運用していきましょう。

しかし、だからと言って

「とりあえず余剰資金を全額投入する」という方法はオススメできません。

いざ投資を始めると、余剰資金を全額何らかの投資に投入したくなるんですが、そこは我慢して冷静になりましょう。

 

なぜ全額投入がオススメできないかについて説明します。

例えば、株式投資を始める場合を考えてみましょう。

株価って景気が良いときには上がって景気が悪いときには下がりますよね?

景気がいいときに投資を始めて、全額株式を買ってしまったとしましょう。

その後、景気が悪くなって株価が下落したとしたらどうでしょう?

もちろん購入時より株価が下がっているので損失を抱えてしまいます。

ですが、それより何より残念なのが、株価が低いときに株を買うお金がなくなってしまうことなんです。

株価が低いときって、いわば株のバーゲンセールなんですよ。

配当割合も高くなりますし、今後株価が上昇する可能性も高いんです。

つまり、50万円で株を買ったとして、その後いつかは景気が上がるので、もしかしたら3年後には100万円になっているかもしれないんですよね。

株価が低いときって、本っ当にお買い得なんです。

ですので、そんな時のために投資資金を残しておくのが重要なわけです。

投資には我慢も大切なんですね。

まとめ

今回は、投資と貯金の割合についてお話しました。

基本的には、生活費と学費などの使う予定のあるお金を除いた分を投資に充てることをオススメします。

ですが、投資を始めていきなり全額を投入するのはオススメできません。

将来必ず来る「買い時」のために、いくらかお金を残しておきましょう。

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