共働き

夫婦の家事分担を決めるオススメの方法

夫とうまく家事が分担できない…家事をするのは自分ばっかり

っていう悩みを持っている奥様も多いんじゃないでしょうか。

共働きの家事分担、難しいですよね。

ウチも揉めましたよ、そらもう。

 

ということで、今回はmiyane家で実施している家事の分担方法についてご紹介します。

miyane家はこのやり方でうまくいったので、家事分担で悩んでいる方は一度試してみてはいかがでしょうか。

家事を見える化する

まず最初に取り組むべきなのが、家事の見える化です。

具体的には、

  • 晩ご飯の準備に30分
  • 食器洗いに5分
  • 掃除に10分
  • 子供のお迎えに片道10分
  • ゴミ捨て3分

みたいな感じで、やらなくちゃならない家事と時間をリストアップします。

ここで重要なのが、家事にかかる時間も書いておくことです。

時間がそのまま家事の負荷になるので、家事分担の参考になるからです。

なお、今回リストアップした時間は、miyane家の場合ですので、万人に当てはまるわけではありません。

例えば、ウチは1LDKであまり広くないので、掃除は本当にすぐ終わるんですね。

平日は、寝室、リビング、トイレの掃除機掛けをするだけなので、10分もあれば十分です。

でも、3LDKの家庭ではこうはいかないですよね。掃除機掛けに30分近くかけている場合もあるでしょう。

このように、家事にかかる時間は家庭によって変わりますので、ご自分の家庭にあわせて変更してくださいね。

家事をいつやるかをスケジュール化する

家事の項目と負担を洗い出した後は、夫と妻で同程度の負担となるように、家事を分担しましょう。

この際、いつやるかも明確化しましょう。

皿洗いは夫の担当のはずなのに、全然やらない!結局全部自分がやってる!

なんていう不満、よく聞きますよね。

断言しますが、旦那にどれだけ文句を言っても、絶対に解決しません!

夫が家事をサボる原因は、いつやるかを決めてないからです。

いつやるかを決めないまま夫を叱っても、

後でやろうと思ってたのに!

って言われて、ケンカになるだけです。

 

じゃあどうすればいいかというと、スケジュールに落とし込んでしまいましょう。

「ご飯を食べ終わったら、妻は子供の歯磨きをさせるので、その間に夫は皿洗い」というように、明確にスケジュール化してしまうんです。

こうすれば、「後でやればいいや」とはならないので、夫も家事をサボりません。

 

スケジュールは、出社時間と帰宅時間をざっくり表に埋め込んだ後、家事を割り当てていけばいいです。

miyane家の場合ですと、

  Miyaneのスケジュール 嫁さんのスケジュール
5:30 午前 朝食作る@5分 出勤準備
6:00 午前 朝食 朝食
6:30 午前 朝食の片づけ@5分、掃除機かける@10分、ごみ捨て@3分 出勤準備
7:00 午前 出勤準備 子供の着替え@5分、歯磨き@5分、子どもの送り@10分
7:30 午前 出勤 仕事
8:00 午前
8:30 午前 仕事
5:00 午後
5:30 午後 帰宅 保育園迎え@10分
6:00 午後 帰宅
6:30 午後 夕食作る@30分 保育園準備@10分、子供お風呂@15分
7:00 午後 夕食 夕食
7:30 午後 食器洗い@5分、キッチン掃除@5分、洗濯@15分 歯磨き@5分、洗濯@15分
8:00 午後 自由時間 寝かしつけ@30分~1時間
8:30 午後 自由時間
11:00 午後
11:30 午後 就寝 就寝
5:30 午前

こんな感じになります。

寝かしつけがある分、若干嫁さんの方が負担が大きいですが、それ以外は大体同じくらいの負担になってるんじゃないでしょうか。

ちなみに、お風呂掃除などの家事がこの表に含まれていませんが、毎日やらない家事は週末に嫁さんと一緒にやっています。

たまに分担を逆にする

また、たまに家事分担を夫婦で入れ替えるのもオススメです。

妻のスケジュールを僕が実行して、僕のスケジュールを妻が実行する日を作るわけです。

なぜ家事の入れ替えがオススメなのかというと、お互いの不満が解消されるからです。

例えば、妻が普段

私の方が家事負担が大きい!!

って不満に思っていたとしましょう。

そこで、1か月くらい家事を交換してみると、

ホントだ…嫁さんの方が家事が全然大変…

って夫も気づきますよね。

そうすれば、お互いの家事負担が同じくらいになるように、分担の見直しをすることができます。

 

結局、どのくらい大変なのかって実際やってみないと分からないんですよね。

ですので、たまに家事分担を交換してみるのは、お互いの不満を解消するうえで効果的な方法です。

まとめ

今回は、共働き夫婦が家事分担をする方法についてお話しました。

夫婦が納得のいく形で家事を分担して、楽しい共働き生活を満喫しましょう!

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