格安スマホ

格安スマホを2年ぶりに換えてみたら便利になってた

最近、私事ですがスマホを換えました。

僕は長らく格安スマホを使っているんですが、今回スマホを換えた理由はズバリ、キャンペーンに惹かれたからです (笑)。

前回DMMモバイルに換えてから2年くらい経ったし、端末も古くなってきたっていう理由もあるんですが。

 

ただ、2年も経っていると格安スマホ事情も色々変わっているもので…いやはや時の流れを感じましたよ。

そこで今回は、2年ぶりにスマホを換えた僕が気付いたことについてまとめてみました。

管理人のスマホ遍歴

まずは最初に自己紹介(?)から。

僕のスマホ遍歴をご紹介します。(記憶はうろ覚えですが…)

Xperiaでスマホデビュー

携帯電話自体は高校生の時から持っていたんですが、スマホデビューは社会人になってからですね。

初めて買ったスマホは、auのIS11Sでした。

当時はauユーザーで、そのままauのスマホを買いました。

 

ガラケーからスマホに変えた理由は単純で、外出先でWebサイトを見れるのが便利そうだったからです。

当時はガラケーでもインターネットを見れないことはなかったんですが、携帯専用サイトしか見れなくて、かなり不便だったんですね。

 

IS11Sで初めてスマホを使ったんですが、スマホの第一印象はあまりよくなかったですね。

タッチパネルの文字入力がやりづらくて、「ボタン失くすなよ」って思ってました(笑)

 

あと、IS11Sは(確か)ROMがやたら少なくて、購入後1年くらい経つとROM不足でアプリが入れられなくなるっていう欠陥商品でしたね。

いや、スマホが急速に進化したせいかもしれないですけど、残念ながらかなり不便な思いをしたのを覚えています。

イー・モバイルで格安スマホデビュー

IS11Sでのスマホデビューから約二年後、満を持して格安スマホに乗り換えました。

2013年のことです。

当時は格安スマホがちょーっとずつ流行り始めた時期でして、まだまだメジャーな存在ではなかったですね。

その頃は格安スマホと言えばイーモバイルっていう風潮があって(多分)、思い切って乗り換えてみたわけです。

 

IS11Sを使っていたころは、月額6~7千円くらい払っていたわけですが、イーモバイルだと端末代込みで2,800円くらいだったと思います。

しかも、IS11SってLTEに対応してなかったんですね。

でも、2013年のイーモバイルの最新機種では、LTEも使える…その上価格が月4千円くらいやすくなるなんてメッチャお得!って舞い上がって、サラッとauから乗り換えたわけです。

 

乗り換えてみると、思った以上に大手キャリアとの違いが少なく、「なんでみんな大手キャリア使ってんの?」って思いましたね。

通信の繋がり具合も特に不満なかったですし(東京に住んでいたからかもしれませんが)。

2年前の端末から最新機種に換えたこともあり、「値段が下がったのにむしろ快適!」な状態でした。

 

ちなみに、この時の機種はHUAWEIのSTREAMX GL07Sでした。

端末は…そんなに悪くはなかったですよ。

電池の持ちはよくて、値段の割にしっかり動いていました。

(ちょっとRAM不足でアプリがたまに強制終了したりしていましたが…許容範囲でした)

ただ、当時のHUAWEIは色々アレなウワサもあって、イメージはあまり良くなかったですけどね。

今でもアレなウワサはあるみたいですね。

唐突なwindows phoneデビュー

実は一度だけwindows phoneユーザーだった頃があります。

完全なる不可効力で、半年間だけですけど。

 

というのも、イーモバイルで格安スマホを数年楽しんだ後、海外留学することになったんですね。

で、使っていたスマホ (STREAM X)がSIMフリーだったんで、そのまま留学先に持っていくことにしたんです。

現地でSIMカードを買って、フツーにスマホを使っていたんですが、半年後くらいに急にスマホが壊れちゃったんです。

いきなり電源が入らなくなって…

スマホを買ってから2年以上経っていたんで、経年劣化だと思ってあきらめて、現地で新しいスマホを買うことにしたんですね。

 

で、どのスマホを買おうか色々と考えていたところ、ふとある情報を見つけてしまったわけです。

海外で買ったスマホは、日本国内で使うことができない!! (参考リンク)

しかも、帰国予定は半年後なので、スマホを買っても半年で捨てなきゃいけないわけです。

 

こんな状況だったんで、たった半年だけと割り切って、一番安いスマホを買うことにしたんですね。

そこで買ったのが、NokiaのLumia 535でした。一万円くらいで、他のスマホに比べて圧倒的に安かったんですね。

ただ問題だったのは、Lumia 535はWindows phoneだったんですね。

今までずっとAndroidユーザーだったので結構迷ったんですが、「半年しか使わないし!」と自分を納得させ、買っちゃいました。

 

結果は…多分僕はもう二度とWindows phoneを買うことはないでしょう (笑)。

端末自体は悪くなかったんですが、どちらかというとWindows phoneの問題ですね。

アプリが圧倒的に少ない!

この一言に尽きますね。

正直、アプリが少なすぎてかなり不便でした。スマホとしては致命的だと思います。

今は状況が改善されているのかもしれませんが、それでもAndroidに比べるとどうしても見劣りしますからね。

敢えてWindows phoneにすることはもうないでしょう。

帰国後、MVNOデビュー

帰国後、速攻でWindows phoneからAndroidに出戻りしました。

でも、当時と状況は大きく変わっていて、「格安スマホと言えばMVNO」になっていましたね。

 

僕もその流れに乗り、当時一番安かったDMMモバイルデータSIMを購入しました。

そうです。データSIMなんです。音声通話SIMじゃないんです。

音声通話SIMってのは、通話もできるSIMカードです。一方、データSIMはデータ通信しかできないSIMカードです。

「スマホ同士の会話はLINEでいいじゃん。それ以外はIP電話で十分でしょ!」って思ったんですね。

IP電話って何?って方は、こちらの記事をご覧ください。

 

やっぱりデータSIMだけで生活するのは相当にムリがありました (笑)。

IP電話では0120のフリーダイアルにかけられないって言うのはさすがに致命傷でしたね。

引っ越しの時とか、ネット契約とか、0120に電話かけなきゃいけない状況って意外とたくさんあるんですね。

その度に連絡手段がなくて、本当に不便でした。

やはり音声通話SIMは必須でしたね。

 

ただ、それ以外は全く不満はなかったですね。

DMMモバイル自体もとっても満足でした。

月々3Gの通信量が800円っていうのはメチャメチャコスパが高かったですね。

通信の品質も特に不満はありませんでしたし。

 

ちなみに、当時使っていたスマホはASUSのZenphone 2 laserでした。

端末価格が当時1万8000円くらいで安いわりに高スペックだったのが決め手でしたね。

端末は概ね満足でした。値段の割には十分な品質でした。

不満を上げると、

  • 内臓ROMの容量が少ない
  • カメラの画質が悪い

の2点ですね。

と言っても、容量の件はSDカードを買えばいいわけですし、対して問題じゃないです。

カメラの画質はかなり悪かったですが、そもそもスマホのカメラは全体的に大したことないですし、ちゃんと撮りたいなら一眼レフは必須ですからね。

個人的には許容範囲でした。

そしてついに、今回5台目のスマホを購入…

Zenphone 2 laserを購入して早2年…今回遂に5台目のスマホを購入しました。

ついでに、DMMモバイルから乗り換えてBIGLOBEモバイルにしました。

実はもともと、イオンモバイルを狙ってたんですが、直前で方針を変えて、biglobeモバイルにしました。

 

biglobeモバイルにした理由は、キャンペーンに惹かれたからです。

特典総額最大16,400円引きはインパクト大でしたね。

通信量もかなり安くて、3Gの音声通話SIMが月1600円ですからね。

このキャンペーンは2018年12月2日までの期間限定ですので、今がチャンス!です。

 

ちなみに、スマホ端末はHUAWEI P20 Liteにしました。

2台目のHUAWEI機ですね。

とてもコスパの高い機種で満足です。

電池の持ちも問題なく、特に不満点はないです。

スマホを換えて改めて気づいたこと

2年縛りがなくなってた!

2年前に格安スマホを契約した時は、音声通話SIMに2年縛りがありました (確か)。

2年毎に、契約が切れる月以外で解約すると解約手数料がかかるっていう縛りです。

簡単に通信会社を乗り換えられないので、これは結構不便だったんですね。

 

でも、最近のSIMカードは2年縛りがなくなってるんですね。

今回僕が契約したbiglobeモバイルでは、最低利用期間が1年間になっているだけで、1年経過後はいつ解約しても解約手数料がかからないんですね。

かなり便利になりましたね。

通信速度、つながりやすさは特に不満なし

格安スマホは3社目(イーモバイル、DMMモバイル、biglobeモバイル)ですが、通信品質に関しては全く不満はないですね。

大手キャリアと比べて繋がりづらいということもないですし、速度も問題ないです。

僕があまり外出先で動画を見ないっていうのもあるかもしれませんが。

 

正直なところ、大手キャリアと格安スマホでどこが違うのか、あまりよく分からないです。

いや、格安スマホ (MVNO)は大手キャリアの通信網を間借りしているって言うのは知ってますし、速度はちょっと遅くなるって言われているのも知ってるんです。

でも、格安スマホ使用者の実感として、「違いが分からない」っていう感想を持っています。

音声通話はやっぱり必須

今回大きく変えたのは、データ通信SIMから音声通話SIMに変更した点ですね。

正直、やっぱりデータ通信SIMだけではかなり不便だったので、音声通話SIMは必須だと思います。

 

前回、データ通信SIMを契約した時は、

  • スマホ同士の通話はLINEでいいじゃん!
  • レストランの予約とか職場への連絡はIPフォンでいいじゃん!

って思ってたんですね。

でも、実際データ通信SIMを契約したら、0120フリーダイアルに連絡できなかったり、IPフォンの通話品質がかなり悪かったりして、かなり不便でしたね。

ですので、今回は結局音声通話SIMに戻しました。

今オススメの格安スマホはどこ?

今回、自分が格安スマホを変更するにあたって色々調べましたが、結局はキャンペーンがお得なところがオススメになります。

大手→e mobile→DMM→biglobeと渡ってきましたが、品質はどこもそんなに変わらないからです。

そういう意味でも、今はbiglobeモバイルがオススメになります。

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例外として、初めて格安スマホ検討している人で、少し不安な人はイオンモバイルがいいと思います。

全国のイオン店で対応してくれるので、初心者の方でも安心して格安スマホに変更できます。

まとめ

今回は、最近の格安スマホ事情についてお話しました。

2年ぶりにスマホを換えましたが、2年縛りがなくなっているなど、スマホ事情も少しずつ変化しているみたいですね。


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