家計管理をするうえで、どうやって衝動買いを減らすかはとっても大切ですよね。
衝動買いが多いと、どうしても計画的に貯金をするのが難しくなってしまいます。
しかも、衝動買いって何に使ったか覚えてない場合が多いんですよね。
で、「あれ?今月もいつの間にかお金がなくなってる!!」ってなっちゃうんですよね。
ですので、衝動買いは貯金の大敵!!なんです。
でも、「衝動買いをするべきじゃないのはよく分かってるんだけど、なかなかやめられない…」って方も多いんじゃないでしょうか。
今回は、衝動買いを抑えるためにmiyaneが個人的に行っている3つのコツについてお話します。
誰でも簡単にできる方法ですので、ぜひ試してみてください。
その商品が今必要な理由を挙げてみる
衝動買いをしそうになったら、レジに行く前に、その品物が今必要な理由を考えてみましょう。
実は衝動買いをするときって、今その商品が必要な理由を挙げられない場合が多いんです。
例えば、会社からの帰宅途中に冬物コートのセールをやっていたとします。
元値が3万円のコートが、50%OFFで1万5千円で売っていたとします。
お気に入りのブランドだし、買っちゃおうかな…なんていう状況ってよくあるんじゃないでしょうか。
大抵の場合、「コートを買おうかな…」って思ったのは、ただ単にセール中だからって理由だけだったりするんですよね。
もし、「1週間前からコートを探していて、2万円のコートに目をつけていたけど、この1万5千円のコートの方が断然気に入っているし、セールは今日だけだから」とかのちゃんとした理由が挙げられた場合は、買ってもいいと思うんです。
反対に、「セール中でお得だから」とか「好きなブランドだから」とかのあいまいな理由しか挙げられない場合は、おそらく衝動買いなので、その商品を買うのはやめておきましょう。
似たような失敗経験を思い出す
誰にでも衝動買いをして失敗した経験ってあると思います。
その失敗経験を衝動買いをする前に思い出すのも効果的です。
「以前コートをセールで買ったけど、買った後すぐに暖かくなってきてほとんど着なかった」とか、
「カプセル式のコーヒーメーカーを買ったけど、カプセルが高くてやめた」とかですね。
こういった失敗例を思い出すと、「今回も同じような失敗をするかも…」って考えるようになるので、衝動買いを減らすことができます。
クレジットカードやお金を必要以上に持ち歩かない
そもそも「衝動買いをできない」状況にしておくのも効果的です。
財布の中にクレジットカードや大きなお金を入れておかなければいいんです。
そうすれば、いざ「買おう」と思っても、銀行にお金を下ろしに行かなければならなくなりますよね?
わざわざお金を下ろすのが面倒臭くなるので、衝動買いをしなくて済みます。
まとめ
今回は、衝動買いをしない3つのコツについてお話しました。
衝動買いは節約の大敵です。
少しでも衝動買いをなくし、計画的に貯金しましょう。