住居費って、本っ当に高いですよね。
特に都市部ですと、支出の大部分が住居費で飛んでいきますね。
住居費が月々の支出の1/3を占める、という家庭も多いんじゃないでしょうか。
ちなみに、miyaneは月々住居費 (家賃)に13万5千円もかけています。
miyaneの支出費目の中で、文句なしに一番大きいのが住居費です。
・・・「家賃13万5千円?お前が住居費節約できてないじゃん。こんな記事書いても説得力ねーよ」
とか言わないでください (笑)。
確かに、miyaneの住居費は一般的に見て高めだと思います。
ですが、miyaneなりに夫婦の希望や生活のクオリティを考えた結果、家賃を多めにしています。
子供が小さいから嫁さんの職場 (超都心)に近い方がいい、とかですね。
また、家賃が高めだからって、別に家賃を下げる努力を怠ってきたわけではありません。
多くの人が知らないと思われる、住居費を節約するポイントを色々知っていると思いますよ。
例えば、みなさん賃貸物件から退去するとき、敷金返還の交渉ってちゃんとしてますか?
業者によっては、敷金の半額程度を請求してくるところが結構あるんですが、それって大抵の場合支払う必要のないお金なんですよ?
ちなみに、miyaneは退去時の敷金返還の交渉で、敷金25万円のうち12万円の償却を提示されましたが、交渉の末、2700円まで減額したことがあります。
11万7300円割引、 98%OFF ですね。閉店セールでもこんな値引き率見たことないですよね (笑)。
ちなみに、ゴネたわけじゃないです。当然の権利を主張しただけです。
物件自体はきれいに使っていましたからね。(もちろん、「物品を壊してしまった」とか言う場合は、ちゃんと支払ってくださいね。)
どうですか?少しはmiyaneの話を聞いてみたくなりましたか?
それでは、住居費を節約する理由とそのポイントについて、具体的に見ていきましょう。
あ、ちなみに、miyaneは賃貸派ですので、記事の内容は賃貸住宅の節約と住宅購入時の節約の2つが基本になります。
ですので、スミマセンが既に住宅を購入してしまっている方に対しては有用な情報を提供できません。
住居費を見直すべき理由
それでは、そもそもなぜmiyaneが住居の見直しを薦めるのでしょうか。
理由は主に二つですね。
- 支出の金額が大きく、節約金額も大きいから
- 光熱費など、他の費目の削減につながるから
一つ目の理由はわかりやすいですね。
多くの家庭にとって、住居費は一番大きい支出項目ではないでしょうか。
人生三大支出は「住宅購入費、教育費、老後の生活費」って言われますもんね。
また、ファミリー向けの賃貸だと、ちょっと間取りを狭くしたりすれば、簡単に家賃を1万円も2万円もさげられますよね。
二つ目の理由は少し説明が要ると思います。
例えば、今より狭い住居に住み買えた場合、光熱費はどうなりますか?っての話です。
まあ、安くなりますよね。
2LDKから1LDKに引っ越せば、3~4千円くらいは安くなるんじゃないでしょうか (多分)。
郊外から駅近の都市部へ引っ越した場合は?
車を手放せるかもしれませんよね。
駐車場代、ガソリン代、保険代ひっくるめて4~5万円安くなるんじゃないでしょうか。
さらに、戸建てからマンションに引っ越した場合は?
断熱効果が高いので光熱費が安くなるうえ、一般的にネット代まで安くなります。
こちらも数千円~1万円くらい安くなるんじゃないでしょうか。
つまり、住居費を見直すと、住居費以外の固定費が月々数万円安くなる場合もあるんです。
ですので、家賃や住宅ローン以外の支出も考えて、住宅の見直しをするべきなんですね。
コレって意外と盲点ですよね。
住居費見直しのポイント
「家賃を抑えたい!」と思っても、なかなか実践できないですよね。
家賃には相場がありますから、家賃を抑えるためには、
- 立地を郊外にしたり、
- 築年数の古い家を選んだり、
- 広さを我慢したり、
- 日当たりに目をつぶったり
する必要があります。
ですが、これらのデメリットは、目線を替えるとメリットになったりもします。
デメリットをポジティブにとらえることが住居費削減のコツです。
住宅の購入は必ずしも「得」ではない
賃貸派か、購入派か。これは住居費における永遠のテーマですよね。
購入派の理由としてしばしば挙がるのが、「買った方が得だから」ではないでしょうか。
ですが、住宅の購入は必ずしも賃貸より得にはなりません。
ここでは、住宅の購入を検討する際に注意すべき点について考えてみましょう。
賃貸の節約法
ここでは、賃貸物件に住んでいる方向けの節約法についてお話します。
賃貸物件では、家賃以外にも退去時の修繕費用などの節約ポイントがあります。
ここでは、それらの費用の具体的な方法について述べます。