「こんなの買わなきゃよかった」
「別の商品にすれば良かった」
買い物をした後、失敗だったなと感じた経験は誰にでもありますよね。
特に衝動買いをしてしまったときは、買った後で後悔することが多いんじゃないでしょうか。
買い物に失敗はつきものですが、出来れば失敗する確率を減らしたいですよね。
今回は、買い物の失敗を防ぐ3つの方法についてお話しします。
長所でなく短所を調べ上げる
商品を買おうか検討するときに、まず目が行くのが商品の長所だと思います。
「吸引力のすごい掃除機」とか
「大画面スマホ」といった
商品のセールスポイントって惹かれますよね。
ですが、商品の購入を検討するときは、むしろその欠点に目を向けましょう。
なぜなら、買った後は悪いところが目に付くからです。
大体商品に不満を持つときって、何かしらの不便を感じた時ですよね。
例えば、
「吸引力のすごい掃除機を買ったけど、重すぎて使えない!!」とか
「大画面スマホを買ったけど、電池が全然持たない!!」とかですね。
完璧な商品なんて絶対にありません。
長所があれば短所もあるんです。
その短所が我慢できそうでなければ買っちゃだめなんです。
むしろ、長所がパッとしなくても、欠点のない商品の方が買った後に後悔しない場合が多いんじゃないでしょうか。
ですので、買う前にはむしろ短所を調べ上げることをオススメします。
ネガティブな口コミに注目する
それでは、商品の欠点を調べるにはどうしたらいいんでしょうか。
商品の長所はたくさん宣伝しているので、調べるのは簡単です。
商品のホームページに行けば、長所ばっか載ってますからね。
ですが、商品の短所については宣伝されません。
短所を宣伝したら商品が売れなくなるので当たり前ですよね。
商品の短所を調べるのに一番いい方法は、口コミサイトでネガティブコメントを見ることです。
例えば、Amazonでは、評価ごとにレビューを見れますよね。
星1つや2つのレビューを見てみれば、その商品の短所がすぐにわかります。
「買ってすぐ壊れた」とか「思ったよりデザインがちゃっちい」とか悪評のオンパレードですからね。
このようなネガティブコメントを見て、「これは我慢できそう」とか「この欠点は自分には関係ないな」思うようであれば、買っても問題ないでしょう。
ですが、見落としていた欠点がネガティブコメントで初めて分かったのであれば、もう少し購入を検討してみることをオススメします。
値段の安いモノを買う
買い物で後悔するのって、基本的に高いものを買ったときじゃないでしょうか。
高いモノを買って失敗した時は「買うんじゃなかった…お金がもったいなかった」ってなりますよね。
でも価格が安かったときは「失敗だったけどまあいっか」ってなるわけです。
価格が安ければ、失敗した時のダメージも小さいですからね。
ですので、どれも今一つ決めてに欠けるときは、値段が安いものを選びましょう。
そうすれば、仮に失敗したとしてもさほど後悔しないで済むでしょう。
まとめ
今回は、後悔しない買い物の仕方についてお話しました。
今度買い物をするときには、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。