節約はコスパが大切

家計管理にはコスパがあります。

ここでいう「コスト」とは我慢やストレスといった精神的な負担や労力、「パフォーマンス」とは貯金額です。

要は、ストレスが少なくたくさんの金額をためられる効率的な方法があるんです。

「節約生活ってなんかセコそうで嫌だな」

「前に節約してたけど、生活が窮屈で続かなかった」

ってひとは、十中八九やりかたを間違ってます。

コスパの悪い節約の典型例をいくつか示しましょう。

コスパの悪い節約例

お風呂の水を洗濯に再利用

よく聞く節約家と思います。ですが、すっごくコスパが悪いです。

そもそも、水道代ってあまり高くないですよね?

実際、洗濯一回当たりの水道代って大体20円くらいです。

たった20円ですよ?

20円の節約のために、わざわざ場所をとるポンプを買って、面倒臭い思いをしてまで水を湯舟からくみあげるんですよ?

こんな面倒くさいことをして、毎日洗濯する場合でも月々たった600円の節約ですよ?

やってられなくないですか?

エコバッグを買ってスーパーの有料レジ袋を節約

これも典型的なコスパの悪い節約法ですね。

スーパーのレジ袋ってたった3円ですよね? (西友の場合)

毎日買い物しても、月々たった90円ですよ?

こんな誤差みたいな金額を節約するために、わざわざエコバッグを買う必要ありますか?

エコバッグを使って節約できるのは資源だけです。

お金の節約効果はほぼ皆無です。

1円でも安い日用品を探しに薬局を何件も回る

シャンプー、リンス、洗剤などの日用品って毎月かかりますよね。

しかもドラッグストアによって結構値段が変わりますよね。

同じシャンプーでも、ある店では398円で売っていたのに、別の店では298円だったり・・・

少しでも安い店を探す気持ちはわかりますが、

これもコスパが悪いんです。

なぜか。それは分母が小さいからです。

例えば、すっごく日用品が安い激安ドラッグストアを見つけたとします。

今まで使ってた店よりも30%も安い!!

これはすごい!なんてお得なんだ!!って思うかもしれません。

・・・でも日用品って月々せいぜい2000円くらいのものですよね。

だとすると、節約金額って、たったの月600円。。

30%の響きに比べて、ずいぶんショボい節約額だと思いません?

そうなんです。分母がたった2000円しかないからなんです。

一般的に、ひとは割引率でお得かどうかを判断するらしいです。

何%引きか、ですね。

でも、重要なのは、割引額です。

ここ、意外と認識していない人が多いみたいです。

割引率に踊らされると、実際の節約額が大したことないのに、多くの労力を払ってしまうことになります。

余談ですが、これが食費の場合だと話は違います。高コスパな節約になります。

例えば、今まで使ってたスーパーより30%も安い激安スーパーを見つけたとしましょう。

ファミリー層だと食費ってだいたい4万円くらいになりますので、

月々12,000円の節約になります。これは大きいですよね。

結局、分母 (月々の支払額)が小さい費目を節約しても、たかがしれているということですね。

コスパの高い節約とは

コスパの高い節約とは、特に節約しようと意識していなくても、大きな無駄遣いを省ける方法です。

以下の2つの特徴を満たすものが、高コスパの節約です。

  1. 節約額 (率ではない)が大きいこと
  2. 節約にかかる労力・精神的な負担が小さいこと

miyaneが考える高コスパの節約の例は、保険の見直し通信費削減住居関連費の削減です。

ここでは、保険の見直しを例に「1.節約額」と「2.節約にかかる労力」を見てみましょう。

まずは、1.の節約額についてみていきましょう。

世帯当たりの年間生命保険払込金額は、年額38.5万円 (月額3.2万円)です。(平成27年度 生命保険文化センター調べ)

例えば、生命保険を50%削減できたとすると、月額1.6万円、年額20万円近く削減できます。

ちなみに、miyane家では生命保険をほぼ払っていません

これは特殊な事例ではないと思います。

miyaneは、生命保険を払う必要がない世帯は、かなり多くいると考えています。

保険見直しは、支出の削減効果が大きいです。

次に、2.の節約にかかる労力についてみていきましょう。

保険見直しの労力は、単に解約するだけですね。

本当に必要のない保険を解約したのであれば、精神的な負担・ストレスもゼロですね。

ほぼノーコストです。

まとめ

このように、コスパの高い節約法というものが実際に存在します。

まずはコスパの高い節約に手を付けましょう。

そうすれば、節約している意識がなく、貯まるお金をかなり増やすことができます。