オススメ記事 クレジットカード

クレジットカードで支払うと損!!クレカ払いすべきじゃないものワースト3

クレジットカードはポイントがついてお得ですが、なんでもかんでもクレジットカード払いするのが良いわけではありません。

中には、クレジットカード払いにすると損をする場合や、無駄遣いが増えてしまう場合があります。

このようなケースでは、クレジットカードではなく、現金払いにするのが望ましいです。

 

クレジットカード払いにはポイントがつくという大きなメリットがありますが、支出が増えがちだというデメリットもあることを忘れてはいけません。

メリット・デメリットを理解したうえで、賢くクレジットカードを使いましょう。

 

それでは、クレジットカードで支払うべきでない3つの支出について見ていきましょう。

クレジットカード払いをやめるべき3つの支出

家賃

クレジットカード払いを辞めるべき支出の1つめは、家賃の支払いです。

 

まず、「そもそも家賃ってクレジットカード払いできるの?」って疑問が上がりそうですね。

意外と知られていませんが、物件によっては家賃のクレジットカード払いができる場合があるんです。

miyane自身も、今まで一軒だけクレジットカードを認めてくれる物件に出会ったことがあります。

 

家賃って固定費なので、クレジットカード払いしても「払いすぎる」心配はないですよね。

家計管理上、家賃をクレジットカードで払うのは問題ないように見えます。

また、家賃は金額が大きいんで、ポイントもたくさんついてお得に思えますよね。

例えば家賃が10万円だった場合、還元率1%のクレジットカードだと月1000円、年間1万2千円!!もポイントが付いちゃいます。

家賃のクレジットカード払いをやらない方がむしろ損に思えますよね。

 

では、なんで家賃をクレジットカード払いしちゃいけないんでしょうか?

その理由は、支払金額が上がるからです。

手数料などの名目で、3%程度の手数料を取られてしまいます。

クレジットカードのポイントを考えても、むしろ支出が増えちゃいますよね。

ですので、家賃をクレジットカード払いしてはダメなんです。

 

そもそも、クレジットカードのポイントって、お店がクレジットカード会社に支払う手数料の一部をキックバックしてもらってるだけなんですよね。

例えば、家賃10万円をクレジットカードで支払う場合を考えてみましょう。

この時、支払を受け取る不動産管理会社は手数料としてクレジットカード会社に家賃の3%、3000円程度を支払うんです。

で、クレジットカード会社が受け取った3000円のうちの1000円を1%分のポイントとして付与するんですね。

クレジットカードってこんな仕組みなんです。

不動産会社からしたら、クレジットカード払いってメッチャ損なんです。

なので、クレジットカード払いの借主に対しては、手数料などの名目で家賃の数%を徴収するんですね。

 

このように、ポイント狙いで家賃をクレジットカード払いにすると、手数料がかかってしまい、逆に損をしてしまうんです。

自己啓発費

自己啓発費もクレジットカード払いはすすめられません。

理由は、支出が大きくなりやすいからです。

自己啓発費用って、聖域化しちゃいがちなんですよね。財布のひもが緩みやすいんです。

 

例えば、30万円のバッグとか服って、どんなに気に入っていても買うのに抵抗ありますよね。

もったいない、とか、自分の身の丈に合わない、とか思いますよね。中にはそんな高価なものとんでもない!!なんて思う人もいるかもしれません。

じゃあ、90回分30万円の英会話学校ってどう思います?

「ちょっと高いな」と感じるかもしれませんが、「もったいない」とか「自分の身の丈に合わない」とかは思わないですよね。

「ちょっと高いけど頑張ろうかな」とか、「効果があるんなら別にいい」とか思う人もいるんじゃないでしょうか。

どんなに自分の英語力が低かろうが、英語力を喋れるようになっても収入アップにつながらなかろうが、関係ないですよね。

「自分磨きだから」という魔法の言葉のもとに、GOサインだしちゃったりしますよね。

明らかに財布のひもの緩さが違うと思いませんか?

 

そうなんです。自己啓発費用って、お金を払う抵抗感がもともと薄いんです。

そんな費目に、クレジットカードを使ったらどうなるか、火を見るよりも明らかですよね。

確実に自己啓発費用が増えますよ。ヘタしたら数十万円単位で。

確かに自己啓発は重要なんですが、「お金をかける」と「効果がある」は別なんです。

英会話学校に行ったからといってすぐに英語力が上がると思うのは間違いです。

特にもともとの英語力が低い人は、いきなり英会話学校に行くのはお金をドブに捨てるようなものです。

英会話学校に行く前にやらなくちゃならないことって山ほどありますから。

 

財布のひもが緩みやすい自己啓発費用は、本当に必要なもののみにお金をかけるようにすべきです。

そのためには、クレジットカード払いではなく現金払いをすることで、正常な金銭感覚の下でお金を使うのが重要です。

食費

食費もクレジットカード払いがオススメできない費目です。

理由は、家計管理がしにくいからです。

 

食費は生活費の中でも、家計管理の影響を大きく受ける費目です。

正しく家計管理できれば月3~4万円で食費を抑えられるはずなのに、外食や総菜が多くなって月7~8万円かかる、なんてのはザラにあります。

ですので、食費を予算内に抑えられるかは、貯金をするうえでとても重要なんです。

 

ですが、食費をクレジットカードで払ってしまうと、支出ペースが把握しづらくなり、家計管理が難しくなってしまいます。

現金払いの場合、ちょっと工夫することで財布の残高を見れば支出ペースが一目でわかるようにできます。

例えば、週の頭に1万円を財布に入れていくようにしましょう。

こうすれば、例えば木曜日の朝に財布を見て残高が6000円だったとすれば、月から水の3日間で4000円を使ったことが分かります。

一方、クレジットカード払いの場合はこのような方法が使えないので、日々家計簿をつけなければ支出ペースを把握することができません。

結果として、食費を抑えるのが難しくなってしまいます。

まとめ

今回は、クレジットカード払いすべきじゃない支出項目についてお話しました。

クレジットカードには「支出が増えやすい」というデメリットがあります。

「家賃」、「自己啓発費」、「食費」は、このデメリットが表れやすい費目です。

ですので、これら3つの支出はクレジットカード払いではなく現金払いにしておいた方が無難です。

確かに、クレジットカードのポイントをもらい損ねてしまいますが、現金払いにすることでトータルとして貯金が増えるはずです

-オススメ記事, クレジットカード
-, ,

© 2024 32歳で5000万円貯めた共働き貯金法