保険の節約をしたいけど、どの無料保険相談サービスを使おうか迷っているという方も多いでしょう。
保険の相談には最低1～2時間くらいかかりますし、あれもこれも試してみるわけにはいかないですよね。
「保険相談と言えばコレだ！」って言うオススメを知りたいと思うのは当然です。
そういう時に便利なのが「ランキング」です。
口コミやサービスの特徴をもとにして、商品を順位づけするアレですよ、アレ。
もちろん、「無料保険相談のオススメランキング」ってサイトも、世の中にたくさんありますよね。
でも、節約目的の観点からランク付けしたサイトって意外とないんですよね。
保険相談って、相談者によって色々な目的があるんです。
保険を節約したい人だけじゃなく、保険を手厚くしたい人、また保険で貯金をしたい人など、様々です。
そこで今回は、「保険料の節約目的に適しているか」という観点で、無料保険相談サービスのランキングを作成してみました。
保険料の節約に適した無料保険相談とは？
そもそも、どういった無料相談サービスが保険の節約に適しているんでしょうか。ここでは、節約に適した保険相談を選ぶポイントについて解説します。
FP（ファイナンシャルプランナー）の質が高い
保険料の節約が目的の場合、何よりもまず、FPの質が重要です。
質の低いFPですと、保険料を節約したいのに、顧客の意向を無視して保障の厚い保険をゴリ押しすることも考えられます。
こんなFPが相手では、保険料の節約なんてうまくいきっこないですよね。
一方、質の高いFPだと、貯蓄額や収入、今後のライフプランを考慮して、こちらの希望に合わせた保険を提案してくれます。
例えば、顧客が保険料の節約を希望する時、優秀なFPであれば、
- 必要な保障まで削ってしまってはダメなので、必要最小限かつ十分な保障を計算し、
- その保障を実現する最適な保険の組み合わせを考え、
- 最も保険料が安くなる保険商品を提案する
という作業を快く引き受けてくれるはずです。
保険料節約がうまくいくかどうかは、FPの腕に大きく左右されるということを忘れてはいけません。
取り扱い保険会社の数が多く、割安な保険を扱っている
また、取り扱い保険会社の数も重要です。
なぜなら、FPは基本的に提携保険会社以外の保険を紹介できないからです。
ですので、提携保険会社が少ないと、割高な保険を紹介せざるを得ない状況が出てきてしまうかもしれません。
また、提携保険会社の数に加えて、オリックス生命やソニー生命などの割安な保険会社を扱えるかどうかも重要です。
どちらかと言えば訪問型の方がいい
保険無料相談には、大きく分けて来店型と訪問型との2種類があります。
来店型と訪問型の違い
- 訪問型：FPがご家庭またはカフェに訪問し、保険相談を行います。例: 保険見直しラボなど。
- 来店型：顧客が店舗に来店し、保険相談を行います。例: 保険見直し本舗など。
個人的には、来店型よりも訪問型の方がオススメです。
来店型ですと、近くに他のお客さんがいることもあり、希望を伝えづらいことがあるからです。
隣の席から「安心できる、手厚い保障がイイ！！」って言う声が漏れ聞こえてきてる中、「できるだけ保険料を節約して…」って言いづらくないですか？
その点、カフェであれば周りを気にせず、保険の見直しに集中できますし、自分の希望をFPに伝えやすいと思います。
ただ、来店型か訪問型のどちらがいいかは、個人の好みによるところもありますので、ご自身の好きな方を選べばいいと思います。
保険相談のオススメランキング
それでは、管理人miyaneが選ぶ、保険相談のオススメランキングベスト3を発表したいと思います！保険の見直しにどの保険相談サービスを使おうか迷っている方は、参考にしてください。
第1位：保険見直しラボ
- 優秀な自社FP（平均業界年数12.1年）
- 満足度96.7%
- 会社としてコンプライアンスを重視する姿勢
- 30社以上の保険会社からオーダーメイド
- 相談したら豪華商品をプレゼント
保険見直しラボの特徴は、FP（ファイナンシャルプランナー）の質が高いことです。保険相談のお客様満足度96.7%が物語るように、顧客の希望に沿った保険を提案できるのが強みと言えます。
なぜFPの質が高いのかというと、その理由は二つあります。
一つは、相談にのるFPが全て自社所属という点です。保険相談サービスを提供している会社の多くは、顧客に提携FPを派遣します。つまり、自社所属ではなく、他の会社やフリーで活動しているFPを派遣するわけです。その場合は、どうしてもFPの質を保つのが難しくなり、相談にのるFPに当たりはずれが生じてしまいます。一方、保険見直しラボでは、自社の社員をFPとして派遣します。つまり、採用時に優秀なFPのみを採用したり、社員教育を通すことで、優秀なFPのみを顧客に派遣することができます。
もう一つの理由は、FPが全てベテランぞろいという点です。業界平均12.1年は、他社と比べても頭一つ抜けて長いです。また、FPの中には、国内大手生命保険や外資系生命保険といった職歴のある方もおり、紹介する保険商品を知り尽くしていると言えるでしょう。
また、会社としてコンプライアンス意識が高いのも特徴です。これは、保険見直しラボの組織図を見ると一目瞭然です。
出展：保険見直しラボ
上図は、保険見直しラボを運営する株式会社Jリスクマネージメントの組織図です。管理本部の下に、コンプライアンス部があることが分かると思います。コンプライアンスとは、法令順守やお客様・ステークホルダーへの期待に応えることです。つまり、保険見直しラボでは、組織的に「法令順守・お客様重視」の姿勢を貫いていることがよく分かります。
また、提携保険会社が30社となっており、これも他社に比べてかなり多い数字になっています。しかもこの30社には、オリックス生命、ソニー生命やメットライフ生命などの保険料の安さに定評がある保険会社が含まれています。これだけ多くの保険を扱えるのであれば、お客様に合った保険を見繕うことができます。公式HPでは、「お客様に合った保険をオーダーメイドする」と謡っていますが、まさにその通りの品ぞろえだと言えます。
保険見直しラボは、「FPの質が高い、提携保険会社が多い、訪問型の相談」と三拍子そろった無料保険相談サービスです。現状のところ非の打ちどころがなく、イチオシの保険相談サービスと言えます。
こんな人にオススメ
- 優秀なFPに相談したい人
- 店舗ではなく、自宅もしくはカフェで保険相談を行いたい人
第2位：保険見直し本舗
- 全国253店舗全て直営｜FPの質が高い
- 取り扱い保険会社40社以上
- 基本的には来店型。自宅訪問もOK。
テレビCMでもおなじみ、保険見直し本舗は、来店型の保険無料相談サービスです。お近くのショッピングモールなどで、実店舗を見かけたことがある方も多いと思います。バツグンの知名度にふさわしい、質の高い保険相談サービスを提供しているのが特徴です。
まず、特徴の一つ目は、全国253店舗全てが直営で、自社のFPが相談にあたることです。この点は保険見直しラボと同じで、FPの質が高いという特長があります。ただ一つ気になるのは、FPの平均業界年数やお客様満足度が公式HPで公開されていないことです。情報が公開されていないからFPの質が高くない、というわけではないのですが、サービスを選ぶ側からすると少しだけ不安になります。これらを踏まえ、FPの質に関しては、「他社と比べて質は高いが、保険見直しラボには若干劣る」という評価にしました。（管理人の個人的見解です）
また、保険見直し本舗の最大の長所は、提携保険会社が40社もあることです。40社というのは、僕が調べた中では保険相談サービスの中で最も多い数字でした。つまり、商品力が保険見直し本舗の最大の魅力と言えるでしょう。もちろん、ソニー生命、オリックス生命やメットライフ生命などの価格競争力のある保険会社はちゃんと提携されていますので、ご安心ください。
3つ目の特徴は、保険相談が来店型という事です。これは好みの分かれるところです。「別に来店型でも気にしないよ」という方には問題ないと思います。
保険見直し本舗は、提携保険会社が多いのが最大の魅力の保険相談サービスです。来店型の保険相談でも構わないという方にとっては、オススメの保険相談サービスとなります。
こんな人にオススメ
- たくさんの保険を比較検討したい人
- 店舗での保険相談でも問題ない人
保険ショップマンモス
- 実務経験平均5年のFP
- 顧客満足度95%
- 取り扱い保険会社平均19社
- 相談したら全員にA5ランク黒毛和牛プレゼント
保険マンモスは、FPの質の高さに定評のある保険無料相談サービスです。顧客満足度95%という数字からも、FPの優秀さが伝わります。
取り扱い保険会社は平均19社となっています。保険相談サービスとして少ない方ではないのですが、やはり保険見直しラボ・保険見直し本舗と比べると若干見劣りします。なお、「平均」19社というのは、FPによって扱える保険会社の数に違いがあるという意味です。保険マンモスでは、自社ではない提携FPを派遣しますので、FPの質にどうしても若干のばらつきが出てしまうみたいですね。
保険マンモスの公式HPをみて頂くと、「保険料の節約」を全面に出しているのが分かります。そういう意味では、保険料の節約に関するノウハウを多く持っていると言えるでしょう。
そして、保険マンモス最大の特徴は、相談したら全員にA5ランク黒毛和牛をプレゼントしている点です！保険無料相談でもらえるプレゼントとしては、最大級に豪華な商品でしょう！
保険相談して家計が節約できるだけでもありがたいのに、さらにA5ランク黒毛和牛までくれるとは…太っ腹もいいところですね。