「子供が小さい時はお金がかかる…」
こういった話を聞いたことがある方も多いんじゃないでしょうか。
と貯金をあきらめている家庭も多いでしょう。
今回は、
「子どもが小さい頃はお金がかかると言われますが、実際はそれほどでもないので、あきらめずに貯金をしましょう」
というお話です。
実際、我が家では、子どもを保育園に預けていますが、それでも毎年貯金が出来ています。
実感としても、「言われるほどお金がかかるわけじゃないな」と感じています。
子供が小さいうちは食費はあまりかからない
まず、子供が小さいうちは、食べる量が少ないので食費があまりかかりません。
自炊の場合、食材の量が夫婦二人分と大して変わらないので、子供が生まれる前と後で食費はあまり変わらないでしょう。
また、外食する際も、思ったほどお金がかかりません。
小さい頃は大人のご飯を分けるだけでもいいですし、お子様ランチも安いですしね。
また、ビュッフェに行くと、子供がタダのところも結構あります。
被服費も意外とかからない
子供が生まれると服にお金がかかるイメージがありますが、ウチの場合は今のところそこまでお金がかかっていません。
子供服って安いところはとっても安いんですね。
西松屋とか激安ですしね。
個人的には、保育園用の普段着は安物でいいと思うんですよね。すぐ汚れますし。
ちゃんとした服も必要ですが、親や親戚がプレゼントしてくれますし、知り合いのお下がりとかで結構もらえますしね。
もちろん、子供が大きくなって服に興味を持ちだしたら被服費はかかるようになりますが、子供が小さいうちはそうでもないでしょう。
認可保育園なら、保育料の負担は大きくない
保育料も大した支出になりません。(認可保育園なら、ですが)
保育料自体は夫婦の収入によってかなり大きく変わりますが、
- 収入が低ければ保育料は安い
- 収入が高ければ保育料は高い
となっています。
ですので、適切な家計管理ができていれば、「保育料が高くて貯金できない!」なんてことにはなりません。
ただ、認可保育園に入れず、認可外に預けなければならない場合は注意が必要です。
認証保育園であればOKなのですが、認証保育園にも入れなかった場合は、保育料だけで月10万円程度 (東京の場合)はとられてしまいます。
収入に関係なく毎月10万円の保育料を払わなければならないので、収入の低いご家庭は家計的に厳しくなってしまいます。
医療費は安い(タダ)
多くの自治体で、子どもの医療費の補助制度があるはずです。
例えば東京都では、(区にもよりますが)子供が高校卒業まで医療費が無料になります。
子供は頻繁に病気にかかるので、医療費が無料になるのはとてもありがたいですよね。
まとめ
今回は、子供が小さいときの貯金事情についてお話しました。
子供が小さいときにはお金を貯めにくいとよく言われますが、実はそうでもありません。
個人的な実感として、そこまでお金がかかるわけでもないので、あきらめずに貯金を目指しましょう。