「格安スマホがお得なのは分かった!!でももっと通信費を節約する方法ってないの?」
そう思った方、いませんか?
実はあるんです。通信費をもっともっと減らす方法が。
ここでは、個人的に実践している通信費の節約方法についてご紹介します。
ただひとつ、最初に断っておきますが、
コレ、万人にオススメできる方法じゃないです。
いや、むしろあまりオススメできない節約法です(笑)。
かなり不便なんですよね。不便すぎて、個人的にもちょっとケチりすぎたかなって思ってるんで。
まあ、こんな方法もあるんだなって思って聞いてください。マネするかどうかは自己責任でお願いしいます。
自宅にwifiを導入する
まずは基本から。自宅にネット回線+無線wifiを導入しましょう。
こうすれば、家にいる間の通信が無制限になりますので、スマホの月々のデータ通信量を節約できます。
無線wifiって何?って方ももしかしたらいるかもしれないので、簡単に説明します。
無線wifiってのは、自宅のネット回線にスマホからつなげられるようにする機器です。
こんな感じのやつですね。
NECパーソナルコンピュータ AtermWF300HP2 PA-WF300HP2
基本的にネット回線は通信が無制限なので、どんなに使おうが月々の支払は同じです。
ですので、
- 家にいる間は、wifiを通してネット回線を使う
- 外出時のみ、スマホの回線を使う
ってすれば、スマホのデータ通信量は2Gとか3G程度で済む方がほとんどなんじゃないでしょうか。
自宅で動画とか見すぎてスマホのデータ通信が多すぎる!!って方は、ぜひ無線wifiを導入しましょう。
格安スマホとデータプランで契約する
次に、格安スマホとデータプランで契約します。
データプランで契約すると、データ通信しかできないんですが、その分月々の支払いは安くなります。
例えば、イオンモバイルの場合ですと、音声simだと4Gで1,580円/月なのに対し、データsimだと980円/月になります。月々600円節約できますね。
ただ、データプランだと通話できる電話番号がもらえないので、そのままだと電話することができません。
Fusion IP-Phoneと契約する
「データプランだと電話できないじゃないか!!」ってことで、電話はFusion IP-phoneを使います。
Fusion IP-phoneについては、こちらの記事をご覧ください。
Fusion IP-phoneを使えば、30秒8円の格安通話料で電話をかけることができます。しかも、月額基本料が0円なので、電話した分だけお金を払えばいいんです。
このように、格安スマホ & 無線wifi & IP電話のコンボで、通信量をかなり安く抑えることができます。
自宅での通信は無線wifiを使うことでスマホのデータ通信量を抑え、IP電話を使うことで格安スマホの電話料金を抑えられるからです。
で、なんでオススメできないの?
このやり方では電話がIP電話からしか掛けられないのですが、実はIP電話にはデメリットがあります。
通話音質が悪いとか細かな欠点はいくつかありますが、一番致命的なのは、0120の無料電話に発信できないことです。
格安スマホを通話プランで契約すれば、通常の電話で0120に掛けられるんですが、データsimプランではこれができません。
ですので、0120への発信が不可能になってしまいます。
意外と0120って使うんですよね。銀行やクレジットカードの手続きや問い合わせってだいたい0120ですし、家電が壊れたときとかのカスタマーサービスも0120なんですよね。
0120に発信できないのってとっても困るんですよ。意外と。
あと、データsimでは、ショートメールが使えない場合も多いです。これも結構痛いんですよね。
例えば、Lineの会員登録もショートメールが使えないとできないんですよ。意外とショートメールが使えなくて困る場面ってあるんです。
このように、データsim+IP-phoneにしてしまうと、結構不便なんですよね。
それでいて、節約できるのって月数百円程度なんですよね。
不便さが大きいわりに節約効果が小さいので、個人的にはこのやり方はオススメじゃないんです。
ですが、1円でも節約したい!!って方であれば、やってみてもいいと思いますよ。
まとめ
個人的にあまりオススメしない方法ですが、wifi &格安スマホ (データsim) &IP電話のコンボで通信料をかなり安く抑えることができます。
デメリットが大きいので、この節約法をやるかどうかは慎重に判断した方がいいでしょう。