こんにちは、無類の猫好きのmiyaneです。
猫って本当にかわいいですよね。
犬もかわいいんですが、個人的には絶対に猫派ですね。
猫って普段はツンとクールな感じなんですが、一日に2~3回甘えん坊タイムがあるんですよ。
その時のギャップといったらもう…メロメロになっちゃいますよね。
猫は散歩も必要ないですし、もともと群れない動物なので、平日仕事とかで留守にしても寂しがらないんですよね。
しかもトイレのしつけも楽ですし、自分で毛繕いするので匂いもしないんですよね。
猫は手間があまりかからないので、共働きや独身の方などの忙しい方にもおすすめできるペットですよ。
でも、気になるのはその費用ですよね。
ペットってどうしてもお金がかかるイメージがあります。
家計を節約して貯金に励んでいるのに、ペットを飼っても大丈夫なんだろうか?と思っている方も多いでしょう。
その気持ち、よく分かります。
そこで今回は、猫を飼い始めて4年のmiyaneが、これまでにかけた猫費についてお話しします。
ペットを飼おうかどうか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
猫を飼い始めるのにかかるお金 (初期費用)
猫を飼い始めるために必要な初期費用について、まずはお話します。
猫の購入費
猫を譲りうけるために支払うお金のことです。
ブリーダーさんから譲り受ける場合は、購入費とはあまり言わず、養子縁組料と言う場合が多いですね。
捨てられた猫を保護した場合や知人から譲り受ける場合は0円で済むこともあります。
一方、ペットショップで買う場合には数十万円の支出になるでしょう。
中には、5~60万円する場合もあります。
ちなみに、ペットショップの場合、猫の月齢が若いほど値段が高くなるので注意が必要です。
生まれて間もない猫は小さくてかわいいので、高く売れるからです。
当たり前ですが、猫はいずれ成長するので、月齢が若い猫を高い値段を出して買う意味はありませんので注意しましょう。
ちなみに、miyaneはブリーダーさんから猫を譲り受けました。
TICAなどのキャットショーで国際的に活躍されているブリーダーさんでしたが、養子縁組料はたったの10万円でした。
ペットショップよりかなり値段が低くてびっくりしたのを覚えています。
ペットショップの猫の値段が異常に高いことを知った瞬間でしたね。
避妊・去勢費用
猫を飼い始める場合、避妊・去勢の手術費用がかかります。
ペットに避妊・去勢手術を受けさせるべきか否かは倫理的になかなか難しい問題ですが、ブリーダーさんから譲りうける場合は避妊・去勢手術を受けさせることが条件になっているケースがほとんどでしょう。
避妊・去勢手術はどの程度のお金がかかるのでしょうか。
ウチの猫は女の子なので、避妊手術を受けましたが、手術費用は35,000円でした。
去勢手術の場合はもう少し費用は下がって、1万~2万円程度のようです。
また、猫の避妊・去勢手術に助成金を出す自治体もありますので、自己負担額はもっと少なくなる場合もあります。
引っ越し関連費用
ペット不可のマンションに住んでいる場合は、ペット可のマンションに引っ越す必要があります。(当たり前ですが、ペット不可のマンションでペットを飼うことは絶対にやめてください!!)
miyaneはペット不可のマンションに住んでいましたので、猫の受け入れに合わせて引っ越しをしました。
ちなみに、その時の引っ越し代は3万5千円程度でした。
また、マンション引き払い時の敷金返還では、粘り強い交渉の末、敷金はほぼ全額 (自己負担は2千円程度)返してもらいました。
ただ、引っ越し先の礼金が家賃の1か月分かかったので、その費用が一番大きな金額でしたね。
賃貸退去時の敷金返還:現状回復費用を業者の言いなりで払っていませんか?
月々にかかる費用
次は、猫を飼うのに毎月いくらかかるのか?を見ていきましょう。
いわゆるランニングコストですね。(なんかこういう言い方するとイヤな感じですね。)
猫を飼うのに月々最低限必要なものは、
- 猫砂
- トイレシート
- ご飯
の3つだけですね。
厳密に言うと水もいるんですが、水道水なのでほぼタダみたいなものですし、無視しましょう。
miyane家では猫のトイレにデオトイレを使ってます。
ですので、猫砂とトイレシートもデオトイレ用のものですね。
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猫砂が2か月分で1000円くらい、トイレシートが2.5か月分で700円くらいですね。
猫砂とトイレシート合わせて1か月あたり1000円いかないくらいですね。
また、猫のご飯は、僕はRoyal Cananの避妊猫用のキャットフードを使っています。
我が家では2kgで約1か月分なので、猫の食費は月3000円くらいです。
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食費とトイレ費を合わせて、猫に月々かかるお金は月々約4000円程度になります。
年一回かかる費用
年一回、定期健診とワクチン注射が必要になります。
ただ、この費用はあまり高くなくて、両方合わせて8000円~1万円程度のものです。
ただ、猫が高齢になってくると少し費用がかさんでくると思われます。
大体5~6歳を過ぎたあたりから年2回定期健診を行う方も多くなってくるようです。
不定期にかかる費用
猫が病気やケガをした時には大きなお金がかかります。
入院や手術が生じた場合は数十万円のお金がかかってしまいます。
室内飼いであれば、猫が若いうちはあまり病気にならないですし、ケガをするリスクもあまりありません。
実際、ウチの猫はまだ大きなケガや病気はしたことがなく、幸い健康に過ごしています。
ですので、猫の医療費が比較的大きな出費になってくるのは、猫が高齢になってきてからでしょう。
まとめ
今回は、猫を飼うのにどのくらいお金がかかるのかについてお話しました。
食費やトイレ費などの月々の支出はだいたい4千円くらいで、それとは別に医療費がかかる程度です。
少なくとも猫が若いうちはそこまで大きな負担にはならないでしょう。