そろそろクリスマスの季節ですね。
お子様も早くもサンタさんを心待ちにしてるんじゃないでしょうか。
親としてはクリスマスプレゼントを準備しないといけないですよね。
なんたって、モタモタするとオモチャの売り切れが続出しちょいますからね。
特に子供が人気のオモチャを欲しがった場合、最悪「サンタさんが約束破った~」なんて事態になりかねません。
プレゼントは早めに用意するに越したことはないですよね。
クリスマスプレゼントを用意するとき、いくらくらいのプレゼントをあげたらいいかって悩みますよね。
子供が欲しいもの買ってあげたいと思いつつ、あんまり高いものをあげるのも教育上良くない気がしますからね。
そこで、今回はクリスマスプレゼントの相場について調べてみました。
バンダイが毎年「クリスマスに関する意識調査」をしていますので、その中身をご紹介します。
クリスマスプレゼントを選ぶ上での参考にしてくださいね。
クリスマスプレゼントの平均予算ってどれくらい?
次に、実際にクリスマスプレゼントにどのくらいのお金をかけているのかを見ていきましょう。
2017年度のクリスマスプレゼントの平均予算は、6,971円とのことです。
具体的には、5,000~5,999の予算が最も多く、41.6%を占めます。
次に3,000~3,999円が16.9%で続き、10,000~14,999円が14.5%で3位となります。
だいたい5,000~6,000円くらいのプレゼントを買うのが妥当っていう結果ですね。
それでは、世の中の親御さんたちは、どういったプレゼントを買っているんでしょうか。
クリスマスプレゼントって何をあげてるの?
親から子供へのクリスマスプレゼントで最も多いのが知育玩具とゲームソフトで、それぞれ10.8%を占めます。
ぬいぐるみ・人形・フィギュア (10.5%)が3位で、絵本・本・図鑑 (8.9%)、車玩具 (7.4%)と続きます。
意外と知育玩具とか本とかの教育系が多いんですね。
個人的にはこんな知的なものをクリスマスプレゼントにもらった記憶はないんですが…
ゲームソフトとか、当時欲しかったおもちゃをサンタさんにねだってましたね。
世の中親御さんは結構教育熱心な方が多いんですね。
一方、子ども側はどういったものが欲しいんでしょうか。
ゲームソフト (12.5%)が1位で、順にぬいぐるみ・人形・フィギュア (12.0%)、車玩具 (6.9%)、変身玩具 (6.6%)、ゲーム機 (6.6%)と続きます。
…知育玩具や本がランキングに入ってないですね。
親が子供の希望をガン無視して、知育玩具や本をあげている構図がみてとれます。
あと、子どもが欲しいものにはゲーム機が第5位に入っているのに、親から子へのプレゼントランキングからはゲーム機が抹消されていますね。
ゲームソフトは両方のランキングで1位になっているにもかかわらず、です。
これは…親の懐具合が反映されていますね (笑)。
ゲームソフトは5~6000円くらいですが、ゲーム機は2~3万円くらいしますからね。
なかなか現実はシビアですね。
まとめ
今回は、親から子へのクリスマスプレゼントについて調べてみました。
予算は5~6,000円程度で、ゲームや地域玩具、ぬいぐるみのプレゼントが多いようです。
クリスマスは子供がとても楽しみにしているイベントですね。
商品が売り切れにならないよう、なるべく早く準備しましょう。