「年収1000万円」
誰もが一度は憧れたことのある言葉じゃないでしょうか。
もちろん、
「そんな年収とうの昔に達成してるよ」とか
「1000万くらいじゃ大した生活はできないよ」とか
言う上流階級の方もいるかもしれません。
ですが、そんな彼らも子供の頃に一度は年収1000万円に憧れたことはあるでしょう。
実際、年収1000万円を超える人は日本人のたった3%しかいないと言われています。
誰もが達成できる年収ではないんですね。
そんなあこがれの年収1000万円を、簡単な方法があるんです。
しかも、平均的な能力があれば、たった2つのステップを踏むだけで誰もが達成できる、夢のような方法です。
それでは、具体的にお話ししましょう。
ステップ1: 東京に住む
みなさん、住む場所によって年収が大きく変わることは知っていましたか?
なんとなく、都市部に住んでいる人は年収が高い、というイメージがあるかと思います。
実際、その通りです。
日本で平均年収が一番高い都道府県は、東京です。
ですので、年収1000万円を目指すなら、まずは東京に住むことから始めましょう。
こちらのサイトによると、2016年度の東京都の平均年収は605万円になります。
全国平均が約420万円なので、東京の平均年収は200万円近く全国平均より高いわけですね。
ですが、まだまだ年収は600万円。
これでは、夢の年収1000万円までは、約400万円も足りません。
そこで、もう一つのステップを踏むことで、400万円の年収UPを狙います。
ステップ2: 結婚して共働きする
具体的にどうやって400万円も年収を上げるのかというと、個人ではなく世帯年収で1000万円を目指せばいいんです。
つまり、結婚して共働きをします。
そうすれば、年収を大幅に増やすことができますからね。
東京における、年齢ごとの男女の平均年収とその合計を以下の表にまとめてみました。
年齢 | 平均年収 (男) | 平均年収 (女) | 合計 (共働き年収) |
20歳 | 272万円 | 264万円 | 536万円 |
25歳 | 386万円 | 348万円 | 734万円 |
30歳 | 516万円 | 430万円 | 946万円 |
40歳 | 693万円 | 501万円 | 1,194万円 |
50歳 | 857万円 | 563万円 | 1,420万円 |
60歳 | 704万円 | 445万円 | 1,149万円 |
夫婦が同い年の場合、40歳を超えると平均的には年収1,000万円を超えるわけです。
最も世帯年収が高いのは50歳の時ですね。なんと1420万円も年収があります。
これだけあれば、子供が大学に進学してもお金に困ることはなさそうですね。
つまり、世帯年収が1000万円を超えるためには、
- 東京在住
- 共働き夫婦
- 40歳以上
であれば良いわけです。
この3つの条件を満たす方は、平均的には年収1000万円を超えます。
ね?簡単でしょ?
ちなみに、住む場所は実は東京以外でも構いません。
神奈川、愛知、大阪も40歳以上の共働き夫婦は年収1000万円を超えます。
まとめ
今回は、年収1000万円を簡単に超える方法についてお話しました。
実は、東京に住んで40歳以上の共働き夫婦になれば、平均的には年収1000万円を超えます。
改めて、共働きの凄さを思い知るデータですね。