節約生活を始めると、ポイントカードを有効活用することを考える方って多いんじゃないでしょうか。
ポイントが貯まるお店でなるべく買い物したり、ポイント○倍デーに買いだめをしたり。
こうして貯まったポイントを使ってタダで買い物がすと、「節約できた!!」って気持ちになりますよね。
ですが、実はポイントカードにはデメリットが結構あります。
節約するつもりでポイントカードを使っていても、じつはかえって無駄使いになっていた、なんてことになりかねません。
今回は、クレジットカードのデメリットについてお話します。
ポイントカードを使うと支出が増える
ポイントカードを使うと、無駄遣いが増えてしまう場合があるというのが一つ目のデメリットです。
ポイントを貯めだすと、ポイントが貯まるお店でなるべく買い物をするようになります。
例えば、ちょっとだけ安いけどポイントが貯まらないスーパーと、ポイントが貯まるスーパーがあった時、ポイントが貯まる方で買い物をしたくなりませんか?
また、ポイント〇倍デーの時、ついつい必要ないものを買っちゃったりしませんか?
「ポイントが貯まる」っていうのはとてもお得な感じがしますからね。
少しでもポイントが貯まるように買い物をしているうちに、いつの間にか無駄遣いが増えていた、なんてことにならないように注意が必要です。
会計に時間がかかる
本当にちょっとしたデメリットなんですが、ポイントカードを使うのってちょっと手間なんです。
まずポイントカードを探して、店員に提示して、店員がピッとして、お金を払うっていう流れなので、会計に少しだけ時間がかかります。
ポイントカードがすぐに見つからなくて財布の中をさがしたりするとさらに時間がかかったりしますしね。
といっても、せいぜい10数秒くらいなんですが、面倒くさいっちゃ面倒くさいですよね。
財布がパンパンになって型くずれする
個人的にポイントカードの一番のデメリットはコレだと思っています。
色んなカードを財布に詰め込んで、パンパンになった財布ってよく見かけますよね。
正直、型崩れしてメチャメチャ不格好ですよね。
ブランド物の財布がポイントカードのせいでパンパンになってるのを見ると、とっても残念な気になります。
多分、財布がパンパンになっちゃう損失とポイントをもらい損ねる損失を比べると、ぜったい財布が型崩れする損失のほうが大きいと思うんですよね。
財布って、ちょっといいものだと3~4万とか、場合によっては10万とかするじゃないですか。
そんな大金払って買った財布が、たかが一回の買い物で数円得するためのポイントカードでパンパンになって崩れていく…
こんなの本末転倒じゃないですか?
大切な財布を型崩れさせてまでポイントカードを持ち歩く価値があるのか、今一度考えてみてはどうでしょうか。
まとめ
今回は、ポイントカードのデメリットについてお話しました。
ポイントカードにはデメリットって実は結構あるんです。
支出が増える傾向があったり、会計に手間がかかったり、財布が型崩れしたり。
デメリットがある一方で、ポイントカードのメリットってそこまで大きくはないんです。
ポイントカードの還元率って、1%つけばいい方ですよね。
ってなると、100円当たり1円、1000円買っても10円お得になるだけです。
実際にはたいしてお金が節約できるわけじゃないんですね。
メリットとデメリットのどちらが大きいか、一度考えてみてはどうでしょうか。