世の中には、たくさんの節約法があふれていますよね。
光熱費の抑え方から保険の見直し、食費の節約まで、本当にたくさんの節約法があります。
でも、こんな疑問を持っている方も多いんじゃないでしょうか。
今回は、そんな悩みを抱えたあなたに向けて、僕が考える効果の高い節約法ベスト5を発表しちゃいます!
独断と偏見に基づくランキングですが、それほど間違っていないと思いますので、ぜひ参考にしてください。
番外編: 光熱費節約 (電力切り替え)
節約度: 【年間1~1.5万円の節約】
簡単さ: 【電力切り替えを申し込むだけ】
ランキング外ですが、電力の切り替えで光熱費が簡単に節約できるので、ご紹介します。
やり方は、電気料金の安い会社を選んで、Web申し込みをするだけです。
2016年4月の電力自由化以降、電気会社を好きに変えられるようになりました。
新規参入業者には、電気料金が安いのに電気の質は今までと全く同じという会社も多く、ノーリスク・ノーコストで電気料金を節約できるんです♪
年間で一万円程度の支出削減ですが、何も労力をかけずに節約できるのがありがたいですね。
ちょっとでも光熱費の支出を減らしたいって方は、検討してみてはいかがでしょうか。
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第5位: 食費
節約度: 【年間5~10万円の節約】
簡単さ: 【自炊が必須】
食費の節約は、意外と節約効果が高いです。
一回一回は大した金額じゃないんですが、食費は毎日かかるものですからね。
一ヶ月単位でみると、結構支出額が変わってきます。
例えば、3人家族で外食すると、一回当たり3000円はかかってしまいますよね。
週二回外食するだけで、一ヶ月あたり2万4000円もの支出になってしまいます。
ですが、自炊の頻度を増やせば、簡単に支出を節約できます。
自炊をすると、家族3人でも一食あたり1000円程度に抑えることができます。(ちょっと工夫すれば、一食500円程度も可能です!)
つまり、外食を一回減らすだけで2000円の節約になります。
結構大きな金額ですよね。
外食に行く頻度を週2回から週1回まで減らせば、毎月8千円 (年間9万6千円)も節約できます。
また、普段の自炊も、ちょっと気をつけるだけで食費を簡単に節約することができます。
ポイントは、①予算化と②ちょっとした手間です。
って方は、食材の買い物をする前に食費を予算化することをオススメします。
具体的には、「一食あたり500円まで」といったように食費に上限をつけて、一週間単位で予算を立てます。
こうすれば、無駄な食材を買いすぎたり、ついついちょっと高級な食材に手を伸ばしたりしなくなるので、食費はグッとおさえられますよ。
また、料理にちょっとした手間をかけるのもオススメです。
「○○の素」(麻婆豆腐の素とか)を使わないようにしたり、刺身を柵で買ったり。
それだけでも食費が結構浮く上に、料理もおいしくなりますので一石二鳥ですね。
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第4位: 住居費
節約度: 【年間15~30万円程度の節約】
簡単さ: 【交渉が必要】
住居費の節約は意外と効果が大きいです。
大きく分けて、
- 家賃交渉
- 住宅ローン見直し
- 引っ越し費用節約
- 敷金返還費用節約
の4つが住居費節約のポイントです。
ただ、一つ難点なのが、節約がそんなに手軽ではないことです。
特に家賃交渉、引っ越し・敷金返還は、業者との交渉が必須です。
少し面倒かもしれませんが、その分効果が大きいので、ぜひとも住居費の節約にトライしてみてください。
家賃交渉
みなさんは家賃交渉ってしたことありますか?
なんて思っている方もいるかもしれませんが、家賃交渉はできます!
っていうか、家賃交渉はやらなきゃ損です!
僕も今住んでいる賃貸物件は、家賃交渉の末に9000円値切っています。
家賃交渉のタイミングは、入居前が原則です。
つまり、新しい賃貸を探して、契約書にハンコを押すまでが勝負です。
そもそも大家さんは部屋を埋めたくてうずうずしているわけです。
そんな時、「安くしてくれたら住みますよ!」っていう人がいたら、ちょっと家賃を下げてでも入居してもらいたくなるものです。
また、契約更新の際も家賃交渉のチャンスですので、更新日が近い方はトライしてみましょう。
▼詳しい家賃交渉のやり方はコチラ▼
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住宅ローン見直し
既に家を購入している方は、住宅ローンの見直しを検討するのもいいでしょう。
今は歴史的な低金利ですので、昔固定金利で借りていた人は、借り換えるだけでもかなり家計節約になります。
最近は、簡単にネットで一括借り換え検討ができるので、
と思っている方は一度検討してみてはいかがでしょうか。
住宅ローンの金利比較では、『住宅本舗』さんのサービスが便利です。
なんと、80以上の金融機関と提携しており、借り換えのシミュレーションと一括審査申し込みができます。
三菱UFJやみずほ、三井住友銀行などの大手はもちろん、ソニー銀行やSBIマネープラザなどの、金利が安くて有名な銀行も対象になっているのがポイントです。
600万円以上の節約事例もあるようなので、「住宅ローンの支払いを節約したい!」って方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
もちろん、借り換えだけじゃなく、新規借り入れも無料で審査申し込みできます。
▼住宅ローンの借り換えに関してはコチラ▼
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変動金利?固定金利?貯金額から考える最適な住宅ローンの組み方
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引っ越し費用の節約
引っ越し費用も、かなり節約ができる費目です。
ポイントは、①相見積もりと、②価格交渉です。
相見積もりは、引っ越し費用比較サイトを使うと簡単です。
あっという間に最大10社まで相見積もりできますからね。(ただし、引っ越し業者から折り返し電話がかかってきますので、それがイヤな方にはオススメしません)
そして、相見積もり後に価格交渉を行いましょう。
閑散期であれば、高確率で値引き交渉に応じてくれるはずです。
▼引っ越しの節約法はコチラ▼
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敷金返還
賃貸派の方は、引っ越しの際に敷金返還について必ず交渉しましょう。
業者の言われるがままに敷引きを受け入れている方も多いかと思いますが、絶対にやめましょう!
僕は今までに3回賃貸物件から引っ越しをしていますが、敷引きに関して業者側の提示が妥当な金額だったことは一度もありませんでした。
もちろん、全部の業者がそうとは言いませんが、本来払う必要のないお金も請求されている場合がありますので、注意しましょう。
▼敷金返還の具体的なやり方はコチラ▼
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第3位: 車関連の費用
節約度: 【年間2~50万円程度の節約】
簡単さ: 【場所によっては車は必須】
僕がオススメする家計節約の第三位は、車関連費用の見直しです。
車費が家計を圧迫している場合って、かなり多いと思うんですよね。
なんせ、車は金食い虫ですからね。
「車は絶対に必要」と思い込んでいる方も多いかもしれませんが、都市部では車なんてなくても生活できます。
もし可能なのであれば、車を手放すことも検討してみるべきです。
実際に計算してみますと、車ってかなりお金がかかるんですよね。
ガソリン代に月5千円、駐車上代に月3万円とすると、これだけで年間支出が40万円を越えてしまいます。
さらに、車検代は2年に1回、8万円程度かかります。
自動車保険は、年間5万円かかるとしましょう。
すると、車のランニングコストは年間で約50万円にもなります。
戸建てで駐車場代がなかったとしても、14万円もの支出になります。
かなり大きな支出ですよね。
やはり、車関連費用を減らすのに一番手っ取り早い方法は、車を手放すことでしょう。
電車やバスで不自由なく生活できるんであれば、車なんて必要ないですよね。
車を手放すだけで年間4~50万円も節約できるんですから、車が本当に必要かどうか検討してみましょう。
また、カーシェアリングを利用できる方はそちらを利用してもいいでしょう。
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そうはいっても、どうしても車を手放せない人もいるでしょう。
バスや鉄道が近くに通っておらず、車がなければ買い物にも困るという方も実際いらっしゃいます。
車を手放せない方は、車の保険の見直しをオススメします。
こちらも、自動車保険の一括見りサイトがありますので、簡単に最安の保険を見つけることができます。
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こんな方におすすめ
- 車がなくても生活に困らない地域に住んでいる
- 近くにカーシェアリングのステーションがある
第2位: 格安スマホ
節約度: 【年間20万円の節約】
簡単さ: 【スマホを買い替えるだけ】
格安スマホは、ほぼデメリットなしで年間20万円 (家族3人の場合)も節約できるので、かなりオススメの節約法です。
僕は格安スマホに変えてから5年以上になりますが、今のところ一度も大手キャリアのスマホに戻そうなんて思ったことはありません。
むしろ、
と思っています。
嫁さんをはじめ、何人もの友達に格安スマホを勧めてきましたが、それも僕が格安スマホに満足しているからこそです。
格安スマホは、docomoなどの大手携帯会社から通信回線を間借りしてデータ通信を行います。
ですので、電波のつながりやすさは大手キャリアとまったく変わりません。
速度に関しては大手キャリアに比べると若干遅くなるようですが、僕は速度が気になったことは一度もありません。
外出先でガンガン動画を見る!って人以外は、ほぼデメリットはないと言っていいでしょう。
また、格安スマホの節約効果は結構大きいです。
大手キャリアでは、通信費ってだいたい6,000円くらいかかりますよね。
でも、格安スマホに変えれば、通信費を2,000円くらいまで抑えられます。
つまり、スマホ一台あたり、毎月4,000円の節約になるわけです。毎年4.8万円の節約です。
4人家族であれば、年間約20万円の節約になります。
動画をガンガン見る人でなければ、ほぼデメリットなしでこれだけのお金が浮くわけですので、とても貯金効果が大きい節約法です。
ちなみに、僕はBIGLOBEモバイルを使っています。
キャンペーンがお得な上に、価格も安いのでとてもオススメですよ。
というか、3GBで毎月1600円は安すぎます!
格安スマホについては、関連記事に詳しくまとめています。
▼格安スマホについてはコチラ▼
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こんな方におすすめ
- 大手キャリア (docomo、au、softbank)でスマホを使っている
- 多少通信速度が遅くなっても困らない (外出先で動画をガンガン見たりしない)
第1位: 保険
節約度: 【年間2~30万円の節約】
簡単さ: 【保険を見直すだけ】
僕が独断と偏見で考える効果的な節約法第一位は、保険の節約です。
保険の節約をオススメする理由は、
- 節約効果が大きい
- 節約のためにやらなきゃいけないことが少ない
の2点です。
保険の節約位効果は年間2~30万円
そもそも、世の中のご家庭はどの程度保険にお金を使ってるんでしょうか。
生命保険文化センターによると、世帯当たりの年間払い込み保険料は、38.5万円です。
毎月当たり約3.2万円の支出になりますね。
保険の支出って、結構大きな金額なんです。
では、この平均3.2万円という支出は妥当なんでしょうか。
そんなことはありません。
実は保険を払いすぎの家庭って結構あるんです。
実際、僕は民間の保険に入っていません。払い込み保険料は0円です。
例えば、子供がいても共働き家庭であれば生命保険が必要ない場合も多いでしょう。
また、ある程度の貯金 (70万円程度)があれば、医療保険なんて必要ありません。
もし、月3万円の保険料を1万円まで減らすことができれば、年間24万円の節約になります。
って思った方は、ぜひ保険の節約を検討してみましょう。
無料保険相談を使えば、保険料を簡単に節約できる
保険の節約自体はとても簡単です。
例えば、食費の節約には自炊を増やす必要があります。なかなか面倒臭いですよね。
でも、保険は解約すればいいだけです。
節約方法自体は、とてもシンプルなんですよね。
ですが、難しいのはどうやって解約すべき保険を決めるのか、です。
だって、全部自力でやろうとすると
- 保険の知識を一通り勉強して
- 加入している保険が必要かどうか一つ一つ検討する
という面倒くさい作業をしなくちゃいけないですからね。
多分、多くの人は「①:保険の知識を一通り勉強する」で挫折しちゃうんじゃないでしょうか。
で、結局保険の見直しをあきらめて、そのまま無駄な保険に入り続けるっていうのが最悪のパターンですよね。
無駄なお金をいつまでも垂れ流し続けちゃうわけですから。
じゃあどうすればいいかと言うと、保険の無料相談を使ってみてはどうでしょうか。
保険の無料相談を使えば、上の①、②の面倒臭い作業をしなくて済むわけです。
相談相手はプロのFPなので、保険について全般的な知識を持っています。
また、相談しながらライフプラン表も作ってくれるので、それをもとに保険が必要か不要かを一緒に考えることができます。
しかも、相談は無料 (というか、実は相談するだけで景品も貰える)なので、かなりお得なサービスなんです。
保険無料相談サービスの中でも、僕がオススメするのは保険見直しラボです。
FPの質が高く、30社以上の保険会社から最適な保険が選べるからです。
なぜ僕が保険見直しラボをオススメするのか?を知りたい方は、↓の記事をご覧ください。
▼保険無料相談サービスの比較はコチラ▼
一方、
って思っている方もいるかもしれませんね。
でも、心配はいりません。
無料相談でもちゃんと商売として成り立つ仕組みがちゃんとあるんです。
無料保険相談の仕組みについては、↓の記事に詳しく書いてあります。
▼保険無料相談のカラクリについて知りたい方はコチラ▼
こんな方におすすめ
- 言われるがままに保険に加入している
- 5年以上保険を見直していない
- 加入している保険の補償内容を把握していない
まとめ
今回は、僕がオススメする貯金効果の高い節約法についてお話しました。
効果の高い節約法を積極的に取り入れて、楽してお金を貯めましょう!